導入事例・ブログ
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公開日 : 2018/11/28 / 最終更新日 : 2024/05/27
カスタマーサポートに役立つツールとして世界で100,000社を超える組織が利用している「Zendesk」にご興味がおありでしょうか。
一方で、セキュリティ面に不安がある、本当に自分の業務で活用できるかがわからないといった疑問をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。
今回は特にZendeskのセキュリティ面での強固さ、そして便利に使っていただけるシーンについてご説明します。
今や、カスタマーサポートのほとんどは、オンラインで完結します。
それがたとえ顧客側から見て一般電話であったとしても、実情は
このような場合、
顧客サポートのためのプラットフォームを設けるのであれば、セキュリティ面でも強固でなければなりません。
個人情報の問題もありますし、本来「つながるべきでない窓口につないでしまったこと」による情報の混乱も好ましいものとはいえないからです。
この面で、Zendeskはあなたの望むことを満たします。
Zendeskのサービスの中でも、特に費用面と柔軟性でおすすめしたいのが「
その理由と、特徴をご説明しましょう。
Enterpriseプランでは、次のようなことができます。
Zendeskにおける「監査ログ」とは、以下のようなものを指します。
※1:エージェント=サポートスタッフ
※2:マクロ=事前に用意した回答やアクション
※3:トリガ=イベント生成のタイミングでメール通知などを行う仕組み
※4:ビュー=サポートチケットのコレクション(リストないしは表で表示)
管理者権限を持つスタッフは、定期的に運用に問題を起こすような操作が行われていないかをチェックできますし、万が一問題が発生した際も「
はじめからアクセスを許可するIPアドレスの範囲を定めておけば、外部からの予期せぬ攻撃を受けてもうろたえずに済みます。
Zendesk SuiteはTeamプランを除き、複数の窓口からの問い合わせに対応しています。
Zendeskではオンライン上の問い合わせ窓口そのものを「
これらのチャネルから上がってくる問い合わせやクレームを
しかしながら、あなたがひとつのブランドのみならず、複数のブランドの管理をしているとしたなら、いかがでしょう。
できれば同じ系列にあるブランドの情報を総合的にチェックしたいのではないでしょうか。
Enterpriseプランでは、
設定画面上で「ブランド名」「サブドメイン」「ロゴ」などを追加するだけでブランドのサポート体制を構築することができますので、複雑さや煩わしさを感じず、ブランドごとにサポートのスタートを切ることができます。
また、社内問い合わせにおいて「総務部門」「ITヘルプ部門」というようにブランド設定を行い、生産性向上を実現されている例も多くあります。
ブランド設定が完了すれば、そこから各々のブランドのヘルプセンターを作り上げることができます。
完全にブランドごとに
他のブランドのヘルプセンターへ迷い込むことはありませんので、問い合わせに対し、的確な答えを提示できます。
顧客に手渡す情報の錯綜を防ぐと同時に、実際に対応に当たるオペレーターの混乱を招くこともありません。
また、ホストマッピング設定したブランドごとに
ブランドにはそれぞれ特徴があり、顧客のアクティブな時間帯が異なることもあるでしょう。
Enterpriseプランで設定した「ブランド」では、
たとえば、次のように設定ができます。
Zendeskで設定した営業時間外にかかってきた電話は、自動的にボイスメールとして蓄積されていきます。
また、
ブランドによっては、緊急対応を求められるものもあるでしょう。
そのような場合は、
緊急の問い合わせのほとんどは、電話が利用されることでしょう。
このようなときこそ、スピーディーな対応が求められます。
ボイスメール蓄積では間に合わない問題に対し、顧客が自由に「今助けて欲しい」と声を発する仕組みがあれば、ブランド価値の向上に繋がります。
この記事では、Enterpriseプランの特徴である
Enterpriseプランの詳細はこちらをご覧ください。